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再発しないようにする

医者

自分で判断しない

うつ病にはその原因や現れる症状によって種類が分けられていますが、さらに反復性の有無という点でも分けることができます。反復性うつ病とは、うつ病が2回以上繰り返されたことがある場合を言いますが、反復は繰り返すという意味なので、そこからこの病名がきているそうです。一般的にうつ病は治りにくい病気だと言われていますが、これは再発の可能性が高いということを意味しています。1回でも発症してしまうとそれだけでも発症以前に比べるとストレスに弱くなってしまうようで、再発率は80%とも言われています。こう聞くと、一生治らないのではないかという懸念もあるようですが、日々の暮らしを気をつけることによって、再発を防ぐことはできます。反復性うつ病にならないようにするためには、まずストレスをためないようにすることで、ストレス発散を心掛けることは不可欠でしょう。そして、あまり我慢をしないようにすること、頑張りすぎないことも大切です。生活習慣として毎日の早寝早起きと1日3回のバランスのとれた食事、適度な運動も怠らないようにしなければなりません。これらを毎日の習慣として定着させることで再発の可能性を低くすることは可能です。また、うつ病はまだ世間的には理解されていると言い難い面もあるので、家族の理解は欠かすことができません。これらの再発しないための条件を踏まえた上で、専門医とよく話し合って完治を目指すことが望まれます。反復性うつ病の診断は、なかなか治りにくくなってしまったということでもありますが、きちんと治療することで完治は不可能ではありません。それには、精神科などの専門の病院で、医師ときちんと向き合って積極的に治療をする気持ちになることが必要不可欠です。うつ病の治療は主に投薬によって行われていますが、もちろん薬の投与は専門医に委ねられます。症状の把握に努め、家族と一緒に病気を理解することも大切でしょう。自分だけでは完治は難しいため専門の医療機関への受診が求められています。薬を飲み始めて、その症状をみながら徐々に薬の量を減らしていくというのが一般的な治療方法ですが、この減らすタイミングが重要だと言われています。薬を飲まなくてもうつの症状が出なくなったら完治となりますが、減らすときのタイミングが少しでもずれてしまうと再発の確立が高くなってしまいます。また、症状が良くなり自分で治ったと勘違いして勝手に薬をやめてしまうことがいちばん危険だそうです。いきなり薬をやめることはいちばん再発しやすいということは忘れないようにしなければなりません。反復性うつ病といううつが繰り返されたということを自分でもきちんと把握して、医師の診断を受けることが再発予防にはいちばん必要です。とにかく勝手に自分の症状を判断しない、そして完治後にはストレスをためない生活を維持することが重要です。