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仕組みや注目の理由

反復性うつ病は、通常のうつ病と異なり数カ月単位でうつ病になり、それ以外の時期は正常の状態に戻ることです。再び、うつ病になることから反復性と呼ばれていますが、通常のうつ病よりも上下動が激しいのが特徴になります。この病気の仕組みは、今のところ分かっている範囲で述べるとストレスが大いに関係してくるとされます。ストレスにもさまざまな種類がありますが、会社の人間関係で疲れている場合や女性の子育てで疲れて精神的に追い込まれてしまった場合などが原因と考えられるわけです。年齢的には、40代の女性が多く発症する傾向が見受けられます。特に、子育てをしている最中にパニックになったり夫が協力してくれず精神的なダメージを受けてしまったりして、その後反復性うつ病を繰り返す傾向があるわけです。ストレスが原因により、自立神経のバランスがおかしくなり結果的に精神的な障害が発生するようになります。基本的に自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類があります。どちらもバランスのよい状態ならば精神状態も正常になりますがどちらかのバランスが悪くなると精神的な面に問題が生じます。反復性うつ病の場合に関しては、交感神経が敏感になっている状態が長く続いているのが特徴です。反復性うつ病になった場合には、自分で反復性うつ病になっていることを自覚しにくい部分があります。なぜかといえば、数カ月単位で正常な状態に戻るからです。通常のうつ病の場合には、長期的にうつ状態が続いておりなかなかそこから抜け出すことはできません。ですが、正常な状態に戻ることで自分はすでにうつ病を克服したと勘違いしてしまいがちです。勘違いした状態が続くと、なかなか深い沼から抜け出すことができず、苦しむことになるでしょう。このような場合には、専門医がいる病院で治療を受ける必要があります。治療が注目される理由の一つは、適切な精神療法がおこなわれるからです。そもそも、精神療法を行うことができる専門家は、その道の経験も深く多くの知識を持っています。専門的な資格も持っており安心できる点が注目される理由の一つと言えるわけです。それに加え、最近は様々な処方せんが出てきており、それを飲むだけで脳内からアドレナリンが放出し前向きに物事を考えられるようになっています。これらの薬は、通常ドラッグストアなどで購入することはできません。一定の知識と資格を持つ医師と薬剤師によってしか手に入れることができませんので、それらのことも治療が注目される理由の一つと言えます。